精霊の守り人

ISBN:4035401501 単行本 二木 真希子 偕成社 1996/07 ￥1，575 30歳の女用心棒バルサを主人公に、人の世界と精霊の世界を描いたハイファンタジー。野間児童文芸賞新人賞・産経児童出版文化賞・ニッポン放送賞・路傍の石文学賞を受賞した作品で、『闇の守り人』『夢の守り人』『神の守り人（来訪編）』『神の守り人（帰還編）』と続く「守り人」シリーズの第1弾。 100年に一度卵を産む精霊〈水の守…

いやぁ、久しぶりに一気読みした作品です。
友達にオススメしてもらったので、借りてみた精霊の守り人、すんんんんごい私好みでした。
ファンタジーってこんなに面白いんだ〜って感動しちゃった。
ハリーポッターを初めて読んだときも興奮したな〜。
5巻は上を読んで放置してるけど・・・。

精霊の守り人。この話は昔の日本？中国？みたいな雰囲気。成り行きで皇子チャグム(11)を守らなければいけなくなった、女用心棒バルサ(30)。そのチャグムの成長ぶりがね、たまらんのよっ！もう！皇子なもんだから、言葉使いも凄い独特で、常識知らずで、汚い部屋に泊まるのは躊躇してて。それがバルサによって訓練されていき・・・。二人の他に仲間のメンバーも敵のメンバーも個性的です！バルサの過去や歴史の過去にも色々問題があり。。

十二国記シリーズもどっぷりハマッたけど、守り人シリーズも全部読みたいと思います♪